バフェット見習い

バフェットのように結果の継続を追求しています。

己を知る

今回の記事は、

収益最大化の条件について

・損益許容度について

・”今すぐに”するべきこと

という3本立てで展開していきたい。

 

長くなるので全体を通じて伝えたい事を要約すると以下になる。

 

「プライド、感情は二の次。己(懐)を守るための研究・計画を重ねて欲しい」

 

では内容に入っていこう。

 

収益最大化の条件

 私的な意見だが、投資家というのは「出る杭は打たれる」という言葉が最も似合う存在であると感じている。というのも、投資家の収益は以下のように表わされる。

(投資家の収益)=(売買益)-(手数料、税金)

当然アナタは投資家であり、自身の懐を温めようと日々奮闘していることと思う。

そこで、上の公式に当てはめてみると、アナタの懐は2つの方法によって温められることが分かる。それは、「売買益の向上」と「諸経費の削減」である。

まず、「売買益の向上」のために行えることは、前回の記事でも触れたが、様々な手段がある。投資家のアナタであれば、自身の信念に見合ったものを選択し、その手法を追求することを推奨する。

しかし、こと「諸経費の削減」はそうはいかない。短期的な売買(スキャルピングデイトレード)や長期的な売買(スイングトレード)のどちらを選択するかによって変わることを頭に叩き込むべきだ。この点は例を挙げて説明してみよう。

 

例1

デイトレーダー、注文は3回/週行っており、注文手数料は50円の口座を使用。

この人がいかに優れているトレーダーであるか、駆け出しのトレーダーであるかで収益は変わってくるであろう。しかし、どちらにせよこの手法で行う限り確実に決定されるのは売買手数料である。3回/週なので12回/月の売買であり、年間に換算すると144回/年の取引回数となる。つまり、7200円の手数料が確定する。

そしてここから税金が差し引かれる。国内投資であれば税金はおよそ売買益に対して、

20%である。したがって、この人の収入は(売買益-7200円)*0.8となるのだ。

したがって、一般化するとこうなる。

 

投資収入=0.8{売買益-(注文手数料*注文数)}

 

アナタの収益を最大化するために必要なことは「売買益を向上させること」に違いは無い。ぜひ諸手段を追求してほしい。しかしながら、その迷宮に潜り込む前に、アナタの目的を忘れないで欲しい。税金と手数料がアナタを迷宮で襲ってくるということを。

 

以上のことから私個人としては、投資収益を最大化するために長期保有を推奨する。

長期の期間を見て売買を行うので、必然注文数が減り、経費が安く済む。細かいことを言うようだが含み益に対しては課税対象とはなりえない(一部あるものもあるそう。使用の証券口座で要確認)ため、含み益であれば持ち越し、含み損であれば決済するというのも手であろう。

ぜひアナタの取引経費を計算してトレードスタイルを確立してほしいと思う。

 

損益許容度について

これは「売買益の向上」を考慮した際に知るべき指標の一つだ。結論は、「損益の計画を立てよ」ということだ。当たり前だが、決済しない限り、損でも益でもない。損や益は結果であり、その結果を決めるのは投資家の役割だ。アナタはどの値であれば損を認め、どの値であれば益と認めるのか。感情的な側面も見受けられる問だが、ぜひ客観的に判断してほしい。感情によって売買する事で身を亡ぼすということは「プロスペクト理論」が端的に表している通りである。

 

”今すぐに”するべきこと

まずは貯蓄せよ。なぜかと疑問に思うのであれば複利の概念を学ぶといい。

そして自身を研究して計画を立ててみて欲しい。どのような売買がアナタの懐を守ってくれるのか。

 

長く書いたが、繰り返し書いておきたいと思う。

己とはアナタの感情ではない。アナタの懐だ。

己とはアナタの気持ちではない。アナタの懐だ。

 

プライド、感情は二の次にして、自身の懐を守るために研究・計画を重ねて欲しい。

 

 

それではアディオス。