8/15の相場分析!北朝鮮相場にちょうせ・・・い!(´・ω・`)ん?
さて、読者の皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、今までの記事と文脈を変えて綴っていきたいと思います。
と言いますのも、前回までの記事は書籍から引用するものが多かったので、あのような文脈で統一していました。
今後、今回の記事のように私個人の意見が多く反映される記事に対しては、口語的な文章で書いていこうと思いますので、暖かく見守ってください( *´艸`)w
今回は最初の記事で述べたように、「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」を用いて現在の相場環境を見ていきたいと思います。
まだ見てない方、忘れてしまった方はコチラからどうぞ(/・ω・)/
では早速内容に入っていきたいと思います!
今回の記事は以下の内容となっています。
・8/15現状分析
・明日以降の戦略
・8/15現状分析
本当はこの記事を掲載する前に8月前半のまとめ記事を載せたかったのですが、間に合わず。。出来上がり次第掲載するので参考にしていただければ( *´艸`)
まぁ手を書けるのは市場がやってない土日だろうけど…(笑)
閑話休題。
目下のところはやはり「北朝鮮リスク」でしょうか。8月の相場を荒らしてくれていますね( ..)φ...
土日に起きた「北朝鮮とトランプ大統領とのやりとり」を受けて日経平均は19600円を下回っていましたが、今日これを全戻ししました( `ー´)ノオリャア
さて、今日の相場を確認してみましょう。
個人的には「今はドルの動きを追うことで市場が見やすくなる」と見ていますので、ドルを中心に見ていこうと思います(/・ω・)/
私が現在チェックしている3つの市場(ドル/円、日経、ドル/ユーロ)を全体的にはドル高となりました。これは北朝鮮の行動と市場のシナリオが違ったことを意味しています(市場のシナリオは別記事に書きますが、簡単に言うとハワイに向けての爆撃)。
まずはドル円です。ドル高・円安の流れでした。これは8月中の出来事(主に北朝鮮と米国)の流れを汲んでいれば、まぁ不思議ではないかなと。1円近く上昇を付けました。
(以下、画像はドル円)
この流れを受け日経平均先物価格は寄付きから連続陽線を記録し、一時19800円まで戻しました( *´艸`)
この辺は「円安だから日系企業の先行き(業績)は良くなる」かつ「輸出関連銘柄が多い」ことを踏まえればご理解いただけるのではないでしょうか。
では現在特に政治的リスクの低いユーロと比較するとどうでしょうか。
(以下、画像はユーロ/ドル)
寄りはもみ合いが続き、緩やかなユーロ安・ドル高の流れでした。
こんな感じですかね。
ドル高になった要因は先にも述べた「北朝鮮リスクの後退」と「7月の米小売売上高の好調」でしょう。
・明日以降の戦略
①目先は「ドル高」が濃厚?
→北朝鮮のミサイル発射実現性の低さ=ドルの買われる要因なので、このままだとドル高…。なので「ドル/円は買い、日経先物は買い」がいいのかなと思います(´・ω・`)
しかし、北朝鮮の出方次第で急激にひっくり返ると思いますので、エントリーする際にはしっかり損切を。
②中長期は「ユーロ高」
→これはまぁ8月の流れからですね。別記事でまた書きたいと思います。
適当に理由をここで書くなら「現状、地政学リスクが低い」とだけ書いておきます。
(以下、画像はドル/円の4時間足)
やはり上値は堅そうです。
目先の111.84円は超えてきそうな勢いはありますが、すぐまた上がありますからね。
これまでの流れを見ると下降トレンドは脱したのかなと思えます。
まとめると正直、今日のドル高は「調整」のような気がしています。
というのも市場が懸念する「北朝鮮リスク」は金正恩氏とトランプ大統領の和解にありますので、これに賭けるのは些かアメリカ・ファーストすぎると思います。
グッドラック。