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バフェットを知る

バフェットのような結果の継続を追求しています。

8/21の相場分析!まぁ特に何もなし( ;∀;)

さて、本日も書いていきましょう!

 

前回の記事で描いていたシナリオと同じ価格推移はしなかったですね( ;∀;)

まぁ予想に自身が無いので弱気、若しくはエントリーしないという判断は結果的にあっていたのですが(´・ω・`)ムズカシイトコロ

 

k-book-oneday.hatenablog.com

 

「金曜のナイトに織り込んだろう」と思っていたドル安でしたが、少し下値を試すような値動きになっています。今回の明確に理由が言えないような相場ではエントリーしないというのが吉ですね。

前回の記事の末尾にも書いていますが、投資は自己の責任に帰属します。

自己の損失・収益は、第三者に補填・搾取されないのがそれを示しています(結果的に収益は納税しなければいけませんが)。

そのため個人的には精一杯の考察と分析を綴っている当ブログですが、時には批判的に読み取ることも大切です。

 

前置きが長くなりました。

今回の記事は以下のような題目です。

 

・8/21の相場分析

・8/22に向けての戦略

 

では今回もよろしくお願いします。

 

 

 

・8/21の相場分析

まぁ一言で言うと調整局面でしょう。

先週の金曜日につけた安値を試すような局面もあり、上値は重いものとなっています。

今のリスクと言えば「米政権の不安定感」「米韓合同演習」くらいでしょうか。また、今週確定で目玉とされる24~26日に開かれるジャクソンホールでのイエレン議長の発言」までは様子見という見方が強いのでしょう。

 

いつ爆発するかも分からない爆弾(トランプ大統領のTwitter北朝鮮の動向)を抱えながら向かう戦場(ジャクソンホール)に立つことは賢明ではないように思います。

実際の相場を見てみましょう。

 

(以下、ドル/円の15分足)

https://invst.ly/4vfqs

トレンドに素直に価格を形成しているのが見て取れます。

8/22、8/23でこの下降トレンドを打破するような材料が出ればよいのでしょうが、しばらくは値幅が狭まりそうな相場になりそうです。

まぁ何もせずとも24~26日のイエレン議長次第で大きく動くことでしょうし、様子見でいいのではないでしょうか。

 

(以下、ドル/円の4時間足)

https://invst.ly/4vfxi

長期足でも下値を探りつつ陰線が続いています。

まぁ特段材料が無い限りは反発も弱いでしょうし、ドル/円は戻り売り狙いでいいのではないでしょうか。

 

さて、日経先物市場です。

寄付きからドル安・円高の影響を受けて下落しました。やはり為替→日経先物市場という価格推移になりがちですね。後場の寄りも続落し、ドル安の流れがいつ終わるのか、という点が焦点になってくるでしょう。ただ、有事の際には円が買われるような世界情勢になっているので、売りで仕掛けておくというのは一つの戦略ではないでしょうか。いわゆる資金に余裕のある方が取る試し売りというやつですね。ドル/円では戻り売り狙いなので、日経も下降トレンドをめどに戻り売り狙いでしょう。

 

さて気になるユーロ/ドルです。

(以下、ユーロ/ドルの15分足)

https://invst.ly/4vg01

やはり、「テロの不安<トランプ政権への不安」が多くの見方です。

(以下、ユーロ/ドルの4時間足)

https://invst.ly/4vg1w

上値来てますね、この上値付近で利確の動きが出ることを見越して取引しましょう。この抵抗線に近づいたときに、有事の際に大きく動くと思いますので、それに備える相場です。

 

最後にユーロ/円を見ていきます。

(以下、ユーロ/円の4時間足)

https://invst.ly/4vg37

まずは4時間足から見てください。下降トレンドを抜け、ユーロ高の動きになりつつあります。

市場は現状のテロをさしたる脅威とはならない、と捉えているのではないでしょうか(´・ω・`)

 

(以下、ユーロ/円の15分足)

https://invst.ly/4vg61

これを見る限り、「土日でテロのリスクは織り込んだ」感があるんですよね。

それでも一旦下降トレンドを形成すると次の安値まで切り下がるといった相場になっています。

 

・8/22に向けての戦略

 

何度も書きますが材料不足なので、複雑な相場になってきました。

強いてエントリーするならやはりドル/円の戻り売り狙いでしょうか。

ひいては日経先物市場でも試し売りが優勢なのでしょう。

ただ、あくまで見立ての話で、行動指針としては待機です。

 

「予測家には二つのタイプがある。無知な予測家と、自らの無知を知らない予測家だ (byジョン・ケネス・ガルブレイス)」

 

このような時には自らの無知を恥じず自覚し、常に改善に向け精進しようと思い自らの糧にしましょう。

 

グッドラック。