8//25の相場分析!FRBとECB相場( *´艸`)
さて、ようやく来ましたね、イベントが!( *´艸`)(笑)
今週の方向性の無い相場において、多くの投資家が待ち望んでいたのではないでしょうか( `ー´)ノゴヨウダー
ただまぁ、依然のFRB議事録とあまり情勢が変わっていないのが現状でした。
(以前の議事録についての相場はコチラ)
このような伏線から予測できるかが重要だったりします。伏線と言えば、イエレンさんの今回のテーマは「金融の安定」だったそうで。
では後出しジャンケンはこの辺にして、分析していきましょう。
今回の記事は以下のような題目です。
・8/25の相場分析
それではよろしくお願いします。
・8/25の相場分析
分析と言うか、感想になりますね。
まずはドル/円から見ていきましょう。
(以下、ドル/円の4時間足)
「ドル/円の底値は非常に堅い」ということを読み取り、頭の片隅に置いておくことが大切です。108円付近は非常に注目される点なので確実に押さえておきましょう。
(以下、ドル/円の15分足)
上位足(4時間足)での上値に向かって、寄りから上昇を付けました。
この上昇は①底値が堅いので買い支えがあった②天井に向かう、かつFRBで下げるための調整、が原因であると見ています。
ドルは頭が重いですね…先週からずっとですが(´・ω・`)
まぁここまで分かりやすい相場であれば大歓迎なのですが( *´艸`)ムフゥ
さて、ユーロですがECB総裁のドラギさんの発言次第で荒れますのでご注意を。
(以下、ユーロ/ドルの4時間足)
直近の高値を上抜け、次の高値を目指そうとしています。
個人的戦略としては、「上値に対して戻り売り狙い」を考えています。
これは以前の記事で書いたように、「ユーロ経済圏に存在するリスク」という言葉が引っかかっているためです。
しかしいずれも前回の伏線を回収するような形になると見ているので、おぜん立てされた演劇を眺めている気分でしょう。市場は大きなショックを見込んでいないように思えます。
基本は高値戻り売りですが、万が一見えないリスクに対して損切はしっかり行いましょう。
最後に日経先物市場ですが、相対的な円安・ドル高でしたが、日中は+40高をつけました。また、夜間ではFRBに向け順当な上昇をつけ、期待通りの円高・ドル安を受-100円程度動きました。
ある程度市場的には予測通りというか…。
よほどのことが無い限り十分に考えられる展開だったと思えます。
しかし、来週は予測不可能な出来事が起きるかもしれない、と常に不測の事態に備え土日を過ごそうと思います。
グッドラック。