筆休め
当ブログの記事で掲載される今までのすべての記事は、主に「投資とはいかに向き合うか」を焦点に当ててきた。
皆さまは「投資」の意味を認識しておられるだろうか。
敬愛する著書、「ウォール街のランダムウォーカー」によれば、投資家の定義は
・配当や金利、賃貸料など、かなり確実性の高い収入の形で利益を上げること
・長期機関保有して値上がり益を得ることを目的とした金融資産の購入
と書かれている。これと並べて紹介されるのが、投機家の存在である。
同書によれば、投機家の定義は以下のようになる。
・二、三日(週)の間で大儲けすることを目的にした買い注文
・リターンが合理的に予測しにくい(できない)
そして、同書は投機家のための本ではないとされる。
そのため、自身が投機家だと分かった読者の方もいるかもしれないので、述べておくと、当ブログでは投機家に対しての内容も充分に取り扱っていきたいと思っている。
今回は題にあるように箸休めとして読んでいただけたら幸いだ。
ぜひ、区別した上で当ブログを閲覧して欲しいと思う。
それではアディオス。