狙え一発大儲け雇用統計!結果は・・・
先日雇用統計ありましたね!
雇用統計を経験してみたいと思い、前日に口座を申請し、当日に入金して即トレード!
ギャンブルとして割り切って戦略を組まず突入してきました!
結果は-1300円(・_・;
注文ミスを散々してしまい、散々な結果でした笑
やってみた感想としては「何だこのギャンブル相場」ですね。
ただ見識ある投資家の方が自分を見たら「完全にカモ」に思えたでしょう。笑
乱戦(雇用統計)が行われている中、武器を持たず自らの勘だけで乗り込んできた動物。
これでは知性無い獣と言われても仕方ありません。
今回の経験を糧に、日々勉強と精進を重ね、「資産増築という形で自らの知性を証明しよう」と思えた日でした。
前置きが長くなりました。
今回の題目は以下になります。
・雇用統計の分析
さて、宜しくお願い致します。
・雇用統計の分析
前置きでも書いたように、雇用統計はさんざんでした(´・ω・`)
反省点は自戒としてノートにまとめ、今後のトレードの糧としたいと思います。
今回の雇用統計に関して言えば、どうも先行指標の結果が良かったので全戻ししたのかなと見ています。
そもそも「雇用統計は米国の金融政策に大きな影響を与える」という見方から大変注目されている指標です。そして目下の米国の金融政策は「引き締め政策の可否」が重要とされており、FRBが注目している経済指標が重要であるだろうということが分かります。ではFRBが現在注目する経済指標とは何なのか?
それが前日に発表されていたPCE(個人消費支出)です。
それは何かということはさておき、今回の結果は「前年同月比+1.4%」「伸び率+0%(前月比)」でした。FRBが目標としているのは2%なので、非常に弱い結果であったと見て取れます。
つまり、PCEの結果を受けた時点で「雇用統計が異常に良い結果、もしくは予想より良い結果で無ければドル安に流れる」という戦略の元、取引を仕込めたハズです。
また、スプレッドにも驚きました。
指標発表しばらくした後に買いを入れたのですが、ローソク足の髭(高値)で約定されました。
今後は
①戦略を立てる
②指標発表前にポジションを仕込む
ということを念頭に置き、イベントに参加したいと思います( ;∀;)
それでは来週のポジション戦略など組み立てていこうかなと思います。
まぁ基本的にドル売りがメインで、ドル買いはスケベ反発狙いですかね・・・
日経平均はまた下がるのかな・・・
なんて感じているものを具体的に数字などに落とし込んで戦略としたいと思います!!
知識をぜひ投資というツールを用いて換金していけるように努めましょう。
アディオス。
当ブログの使い方
感謝。。
9月が始まり、当ブログを立ち上げて早1ヶ月が経ちました。皆様のお陰で現在100PVを超えることが出来ました_( _´ω`)_ペショ
こうして見ると、どのような方が見てくださっているのかということに興味が湧いてきます。
今見ているあなたは社会人でしょうか?主婦の方でしょうか?それとも学生でしょうか?それ以外の属性の方も沢山いるでしょう。
しかし、「このブログを見にきている」という点において全ての方には共通点があると言えます。
そして今回の記事は、その共通点をもっと明確にしようと思って書いた記事になります('ω')
今後とも当ブログの記事の質を邁進していくと共に、読者の方には「充分に活用して欲しい」と思っていますので、ぜひ今回の記事で「目的を明確化」していただければと思います。
前置きが長くなりました。今回は以下の様な題目です。
・コンセプト
・私とあなたが取り組む意義
・最後に
・コンセプト
当ブログのコンセプトは、「資産の最大化」です。資産を最大化させると決めた人に道を示すことが出来れば幸いです。資本主義の日本の様々な指標において、ある一定値までお金の有無が非常に関係してきます(これは後で示します)。
それらを受けて私は「資産を最大化させたい」と常に思い、日々勉強に励んでいます。
そして、そのように感じる人は一人では無いハズという想いが契機となり、当ブログを設立しました。
簡単に言えば「お金が嫌いな人おる?おらんやろ!皆知りたいハズ!」っていう想いで役に立ちそうな情報を発信していこうと思います。
結論です。
私は、「情報」という資産を運用するため、情報という資産を増やす努力をします。
読者の皆様は、「情報」という資産を構築し、資産を増やす糧にして頂ければと思います。
・私とあなたが取り組む意義
では何故「資産の最大化」を掲げることに意義があるのか?
blogos.comより一部抜粋させて頂きました。
以下の統計を見て頂きたいと思います。
このグラフから、「所得の多寡によって、結婚か未婚かを決める」ということが読み取れるかもしれません。しかし女性の場合、これは関係ないとされます。
重要な事は、「女性は低所得に寄り付きにくい」ということです。
そして以下の統計をご覧ください。
www.hodonews.comより一部抜粋させて頂きました。
このグラフから分かることは、「女性は高所得から離れない」ということです。
要因は様々挙げられると思いますが、重要な事はこじつけでなく、これらの情報をどのように活用するかです。
結婚がゴールではないということを踏まえると、既婚男性者は収入の最大化が目的になりそうです。
注意して欲しいことは、離婚することは多くの男性にとって、負債になりますのでご注意ください。
(もし興味がある方がいれば別記事として取り上げてみたいと思います)
一方女性はどうでしょうか。
高収入であれば離れないということは、「離婚したくても離婚できない」という可能性が含まれます。
望まない結婚生活を強いられている方がいれば、既婚女性者は収入の増加を図ることに思えます。
これらのことを踏まえると未婚であることの合理性が伺えますが、実際どうでしょうか?
tmaita77.blogspot.jpより一部抜粋しました。
幸福の定義はさておき、このようなアンケート結果がでているそうです。
日本で独身でいるということは少し覚悟がいりそうです。
合理的ですがね(´・ω・`)
・最後に
これらの統計を受け「資産の最大化」を取り組もうと思いました。
これを達成するには「資産=収入-費用」ですので、3つ方法があります。
1つ目は収入の向上です。収入の柱を増やすことや、収入の柱を太くすることがこれにあたります。具体的には副業やアルバイトですね。
2つ目は費用の削減です。節約術と言われる手法も有効な手であると言えます。
3つ目は収入の向上と費用の削減です。つまり、両方やるということです。
個人的には3つめの手法を選択していますが、模索中であるというのが現状です。
そのため当ブログでは主に1つ目の手法を選択して展開していきます。
では、どのように収入を向上させるか?
様々な手法があると思いますが、個人的に関心がある分野は投資ですので、投資というテーマに焦点を当てて書いていけたらと思います。
今更ながらのことを長々と書いてしまいました。
投資で時に失敗するかもしれません。むしろその方が多いかもしれません。
しかし恐れを超えた先に何かがあるならそれを見たいと思います。
リスクを超えた先にリターンがあると信じているためです。
アディオス。
8/28~31の相場を一挙に分析!注目材料は何か!?
日が空いてしまい申し訳ありません、最近ブログ書く時間を割くことができていませんでした(´・ω・`)スマヌ。。
前回記事から書けていなかった期間を本当にサラッとですが、一挙に書いていこうと思います。
前回の記事はコチラ。
今回の題目は以下になります。
・8/28の相場事情
・8/29の相場事情
・8/30の相場事情
・8/31の相場事情
・現状に潜むリスク
・8/28の相場事情
この日は市場関係者が注目する経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を通過した週明けの取引日になりました。
日本時間で言うと、25日23時イエレン議長開演、26日4時にドラギ開演。
イエレン議長は「引き締め政策について言及はしない姿勢」を示したため、ドル安の流れになりました。
(以下、ドル/円の15分足)
直近の抵抗ラインを抜けるドル安が発生し、底で反発、その後もみ合いを形成しました。28日はこの流れを汲みもみ合い相場でした(特に材料無かったですしね…)。
ただ、25日に上陸した大型ハリケーン「ハービー」の動向は注目かもしれません。28日の日経新聞によると、ヒューストンが大洪水になり、約250もの高速道路が閉鎖されたとありました。物流や保険(保険金支払いラッシュ見込み)関連銘柄が売られることが考えられる出来事です(´・ω・`)
いずれにせよ、トランプ大統領の負担も増えますね。。この件に関しても、トランプさんが下手な発言をしないかどうか一応気にかけておく方が良いかもですね( ;∀;)
・8/29の相場事情
この日の注目点は3つでした。
一つ目は大型ハリケーン・ハービーによる「米国製油能力の15%低下」です。
これを受けてガソリン先物の価格が10%上昇(16日比)、ダウ一時45ドル下降が起きました。
(以下、ドル/円の15分足)
2つ目は、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射したことを受け、「有事の円買い」が発生しました(´・ω・`)
何故日本に対するリスクなのに「円が買われるの??」ということについては「有事の円買い」でチェックです( `ー´)ノマルナゲ
東日本大震災、リーマンショックなど様々な有事で円は買われやすいい通貨となっていますので、有事の際に覚えておくと大きく取れるかもしれません。
3つ目は「3回目のEU離脱交渉」です。
EU側は離脱に消極的姿勢なので、慎重に物事を取り決め交渉に取り組みます。しかし英国は「10月に離脱をする」という姿勢で取り組みますので、どうしても交渉がうまくいかないのが現状です。10月に英国の離脱が行われないのであればユーロにまた資金が戻るかもしれませんね。。
・8/30の相場事情
この日は非常にデリケートな問題があらわになったと思います。
先日の弾道ミサイルを受け、日米は北朝鮮に対して「石油禁油措置」を行う姿勢を提示しました。まぁこの辺から日米関係はある程度方向性が一致しているのかなと思いますね(´・ω・`)
しかし本題は日米ではなく、中露の取り組みにあります。
というのも石油に関して、北朝鮮は中国とロシアに依存しているためです。
そして中露は日米の取り組みに対して、非常に消極的な意見を述べていることが分かりました。
まぁロシアにしてみれば反対側の出来事だし、トランプさんとプーチンさん仲悪い説あるそうですし(米露の関係は深く知りませんがw)。
(以下、ドル/円の15分足)
チャートはこのように形成されました。円高が一服し、ミサイル発射前の相場に戻るかのようなV字チャートです( `ー´)ノオラァ
市場はミサイルのリスクを一時的であると認識しているように思えますね。
次にミサイルが発射された際には、より一層の危機感を煽るようなものでない限り価格推移は限定的なものになると思われます。
・8/31の相場事情
この日は目新しい情報はなもみ合い相場であったとだけ書いておきます_( _´ω`)_ペショ
強いて言えばトランプさんが「法人税15%やるぞ」とまた発言した事くらいですかね。
財政難が見込まれる中、このような発言をしても「ほんとかよ」「むしろ上限引き上げ出来なかったらどうするねん」という想いを募らせるだけのような気が・・・(´・ω・`)ウーン
・現状に潜むリスク
明日から9月に入りますが、様々な材料を抱え込んで突入することになります。
どれもパッとしないようなものかもしれませんが、まずは「米雇用統計」でしょう。
FRBの金融引き締め政策を加速させる数値を出せるのかが一つ焦点になるかもしれません(この雇用統計についてはまた別記事で書かせていただきます)。
まぁ足元にある障壁はインフレ率ですからね。。雇用統計についてはよほどの数値でないと無風で終わるような気がしています。
次点ではやはり「北朝鮮の動向」でしょうか。このようなリスクがあるので今はあまりスイングしてポジションを持ちたくないものです( ;∀;)
一番の大目玉は「米国の債務上限引き上げ有無」でしょう。
これが否決されれば、政府解散、最悪債務不履行(デフォルト)の危険性も増しますからね。これが実現すれば今年最大の下げを期待できるのではないでしょうか。
ざっくりとした内容になりましたが、注目するべき点は明確にできたと思います。
日々の記事で詳細に取り扱っていけたらと思いますので今後とも宜しくお願い致します_( _´ω`)_ペショ
アディオス。
8//25の相場分析!FRBとECB相場( *´艸`)
さて、ようやく来ましたね、イベントが!( *´艸`)(笑)
今週の方向性の無い相場において、多くの投資家が待ち望んでいたのではないでしょうか( `ー´)ノゴヨウダー
ただまぁ、依然のFRB議事録とあまり情勢が変わっていないのが現状でした。
(以前の議事録についての相場はコチラ)
このような伏線から予測できるかが重要だったりします。伏線と言えば、イエレンさんの今回のテーマは「金融の安定」だったそうで。
では後出しジャンケンはこの辺にして、分析していきましょう。
今回の記事は以下のような題目です。
・8/25の相場分析
それではよろしくお願いします。
・8/25の相場分析
分析と言うか、感想になりますね。
まずはドル/円から見ていきましょう。
(以下、ドル/円の4時間足)
「ドル/円の底値は非常に堅い」ということを読み取り、頭の片隅に置いておくことが大切です。108円付近は非常に注目される点なので確実に押さえておきましょう。
(以下、ドル/円の15分足)
上位足(4時間足)での上値に向かって、寄りから上昇を付けました。
この上昇は①底値が堅いので買い支えがあった②天井に向かう、かつFRBで下げるための調整、が原因であると見ています。
ドルは頭が重いですね…先週からずっとですが(´・ω・`)
まぁここまで分かりやすい相場であれば大歓迎なのですが( *´艸`)ムフゥ
さて、ユーロですがECB総裁のドラギさんの発言次第で荒れますのでご注意を。
(以下、ユーロ/ドルの4時間足)
直近の高値を上抜け、次の高値を目指そうとしています。
個人的戦略としては、「上値に対して戻り売り狙い」を考えています。
これは以前の記事で書いたように、「ユーロ経済圏に存在するリスク」という言葉が引っかかっているためです。
しかしいずれも前回の伏線を回収するような形になると見ているので、おぜん立てされた演劇を眺めている気分でしょう。市場は大きなショックを見込んでいないように思えます。
基本は高値戻り売りですが、万が一見えないリスクに対して損切はしっかり行いましょう。
最後に日経先物市場ですが、相対的な円安・ドル高でしたが、日中は+40高をつけました。また、夜間ではFRBに向け順当な上昇をつけ、期待通りの円高・ドル安を受-100円程度動きました。
ある程度市場的には予測通りというか…。
よほどのことが無い限り十分に考えられる展開だったと思えます。
しかし、来週は予測不可能な出来事が起きるかもしれない、と常に不測の事態に備え土日を過ごそうと思います。
グッドラック。
リスクについて考える
残念ながら前回の記事同様、リスクが見えていません(´・ω・`)
なので今回は相場分析と相場予測はお休みです_( _´ω`)_ペショ
まぁ強いて言えば「米国の税制改革の見通しが明るいかも」ということでしょうか。
そのため本日は多少のドル高になりましたが、節目では反発するような場面になっております。
しかし個人的な戦略では、このような相場では売買しないようにしています。
※ただし、前回以前の記事でも書いたように、市場が敏感に反応しそうな材料は今週沢山ありますのでご承知おきください。
さて、今回は以下のような題目です。
割と自由に書いてみました。
・日本国民ベースのリスク
・個人ベースのリスク
・日本国民ベースのリスク
さて、ここから話を一般化させてみます。「ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著)」では、「米国の実質購買力は緩やかなインフレ率でも低下を辿っている」としています。
ざっくり書くと、
①実質購買力(現金/表示価格)なので、モノとカネの相対価値が分かります。これの低下は、現金の価値の低下を意味します。
②インフレ率(物価上昇幅/物価)なので、物価上昇率が分かります。これが安定とは、物価の価格の安定を示します。
気が付きましたでしょうか?
つまり、モノの値段があまり変動しないのに、カネの価値が下がっているのです。これは難しいところでしょうが、通貨発行量が多いのでしょうね。そのためFRBは金融政策の引き締めをしたがるわけです(というか、そう見てます)。
このことから預金は「取引手数料」と「インフレ率の増加」が資産を目減りさせます。
さて投資をする判断をした方には、資産形成が目的かもしれません。その際にもインフレ率には気をつけねばなりません。
上記のサイトを見る限り、物価水準は変動します。つまり、物価にリスクが存在するので、生活にもリスクは存在するのです。
・個人ベースのリスク
「投資で一番大切な20の教え(ハワード・マークス著)」では、リスクを「損失を被る可能性」と意味づけています。これを踏まえると、リスクが無いとはつまり、投資額と同等以上の価格で約定できるという意味になります。このリスクという概念は投資を行う上でなくとも、非常に重要な概念ですので、学びの価値はあると思います。
例えば、人生における最大の損失とは何でしょうか。それは人によって異なります。
自分の死。両親の死。最愛の人の死。友人との別れ。けがや病気。孤独。退屈。‥等。
どれも喜劇というよりは、悲劇であるように思えます。それらの多くが、明日100%起こらないという証明は難しく、上で挙げた例は実現するかもしれません。この「起きるかもしれない可能性」がリスクです。そして、リスクが無いと思っている時に「まさか」と思うような出来事が起きるから、悲劇の多くは予測できないのです。
もし自分の幸福を実現したいと思うのであれば、悲劇は避けねばならず、悲劇に備えなければなりません。悲劇や喜劇とは何か、と聞かれても残念ながら知ったこっちゃありません。それはあなたが主役の物語です。
グッドラック。
8/21の相場分析!まぁ特に何もなし( ;∀;)
さて、本日も書いていきましょう!
前回の記事で描いていたシナリオと同じ価格推移はしなかったですね( ;∀;)
まぁ予想に自身が無いので弱気、若しくはエントリーしないという判断は結果的にあっていたのですが(´・ω・`)ムズカシイトコロ
「金曜のナイトに織り込んだろう」と思っていたドル安でしたが、少し下値を試すような値動きになっています。今回の明確に理由が言えないような相場ではエントリーしないというのが吉ですね。
前回の記事の末尾にも書いていますが、投資は自己の責任に帰属します。
自己の損失・収益は、第三者に補填・搾取されないのがそれを示しています(結果的に収益は納税しなければいけませんが)。
そのため個人的には精一杯の考察と分析を綴っている当ブログですが、時には批判的に読み取ることも大切です。
前置きが長くなりました。
今回の記事は以下のような題目です。
・8/21の相場分析
・8/22に向けての戦略
では今回もよろしくお願いします。
・8/21の相場分析
まぁ一言で言うと調整局面でしょう。
先週の金曜日につけた安値を試すような局面もあり、上値は重いものとなっています。
今のリスクと言えば「米政権の不安定感」と「米韓合同演習」くらいでしょうか。また、今週確定で目玉とされる24~26日に開かれる「ジャクソンホールでのイエレン議長の発言」までは様子見という見方が強いのでしょう。
いつ爆発するかも分からない爆弾(トランプ大統領のTwitter、北朝鮮の動向)を抱えながら向かう戦場(ジャクソンホール)に立つことは賢明ではないように思います。
実際の相場を見てみましょう。
(以下、ドル/円の15分足)
トレンドに素直に価格を形成しているのが見て取れます。
8/22、8/23でこの下降トレンドを打破するような材料が出ればよいのでしょうが、しばらくは値幅が狭まりそうな相場になりそうです。
まぁ何もせずとも24~26日のイエレン議長次第で大きく動くことでしょうし、様子見でいいのではないでしょうか。
(以下、ドル/円の4時間足)
長期足でも下値を探りつつ陰線が続いています。
まぁ特段材料が無い限りは反発も弱いでしょうし、ドル/円は戻り売り狙いでいいのではないでしょうか。
さて、日経先物市場です。
寄付きからドル安・円高の影響を受けて下落しました。やはり為替→日経先物市場という価格推移になりがちですね。後場の寄りも続落し、ドル安の流れがいつ終わるのか、という点が焦点になってくるでしょう。ただ、有事の際には円が買われるような世界情勢になっているので、売りで仕掛けておくというのは一つの戦略ではないでしょうか。いわゆる資金に余裕のある方が取る試し売りというやつですね。ドル/円では戻り売り狙いなので、日経も下降トレンドをめどに戻り売り狙いでしょう。
さて気になるユーロ/ドルです。
(以下、ユーロ/ドルの15分足)
やはり、「テロの不安<トランプ政権への不安」が多くの見方です。
(以下、ユーロ/ドルの4時間足)
上値来てますね、この上値付近で利確の動きが出ることを見越して取引しましょう。この抵抗線に近づいたときに、有事の際に大きく動くと思いますので、それに備える相場です。
最後にユーロ/円を見ていきます。
(以下、ユーロ/円の4時間足)
まずは4時間足から見てください。下降トレンドを抜け、ユーロ高の動きになりつつあります。
市場は現状のテロをさしたる脅威とはならない、と捉えているのではないでしょうか(´・ω・`)
(以下、ユーロ/円の15分足)
これを見る限り、「土日でテロのリスクは織り込んだ」感があるんですよね。
それでも一旦下降トレンドを形成すると次の安値まで切り下がるといった相場になっています。
・8/22に向けての戦略
何度も書きますが材料不足なので、複雑な相場になってきました。
強いてエントリーするならやはりドル/円の戻り売り狙いでしょうか。
ひいては日経先物市場でも試し売りが優勢なのでしょう。
ただ、あくまで見立ての話で、行動指針としては待機です。
「予測家には二つのタイプがある。無知な予測家と、自らの無知を知らない予測家だ (byジョン・ケネス・ガルブレイス)」
このような時には自らの無知を恥じず自覚し、常に改善に向け精進しようと思い自らの糧にしましょう。
グッドラック。
8/18の相場分析!トランプ大統領のリスクが浮上!!
前回の記事で述べたような展開になりましたね!( *´艸`)イエイ
前回の記事はコチラ。
さて、今回もいつものように書いていきます_( _´ω`)_ペショ
週末は日々の出来事だけじゃなく、羽を伸ばせて良いですね。
日々のインプットの一部です。
こんなとこ行ってみたり。
どうでもいいですね。
今日も書いていきます。
今回は以下のような記事になります。
・8/18の相場分析
・8/21の相場見解
・8/18の相場分析
「まるでドルのバーゲンセールだな…」ってベ〇ータさんも言ってますよ。
ハイ。今回の相場に影響の与えたと思われる出来事を書いてみます。
①バルセロナでのテロ発生。ISの犯行声明。
まずはこれでしょう。日本時間8/18の0時に起きた事件で、死者が13人出たものです。
スペインでは8/16にアルカナル(死者1名)、8/18にバルセロナで今回のテロ、そしてこのテロの後にカンブリスと、立て続けにテロが発生しました。
これによってユーロが売られ、ユーロ安の流れになりました。
(以下、ユーロ円の15分足)
綺麗な下降トレンドです。直近安値を切り下げ落ちていきました。
(以下はユーロ/円の4時間足)
節目となっていた128円を割りました…。今後のEU情勢次第では、ますます下落が見込まれます。特にユーロを買う材料もないので、追加情報が出るまでもみ合うでしょうし、テクニカル指標に触れてくる辺りで試しにエントリーしてもいいのではないでしょうか。
ただ、それよりもは次の材料のインパクトがでかいです。
②トランプ政権リスク急増
この人は話題に困らないですね(´・ω・`)
前回の記事でも触れましたが、トランプ大統領があまり人種差別を明確に否定しないどころか、火に油を注ぐ発言をしました。そのため、政権がさらに大きく揺れています。
まずは「債務問題」です。最近で言うとギリシャでも起きた、いわゆるデフォルトです。この辺はまた別記事に書きます。
次に「経済組織助言組織の分裂」です。これも別記事に書きますが、簡単に言うと、トランプさんの政策実現可能性が下がったと見られ、政権に対する懐疑的な見方が広がっています。
後はやはり「北朝鮮リスク」です。今は金正恩氏が「米国の動きを見る」と発言したので落ち着いている(水面下は知らないけど)のですが、21日から31日にかけて行われる米韓両国の合同演習に何かしら反応を示してきた場合に備えなければなりません。具体的な行動はもちろん、何か動きを示そうとする発言をした場合相場に反応が出るかもしれないので注意したいところです。
少しアメリカの政治情勢が大きく傾いているので記事のボリュームが大きくなってます。これでも書き足りないくらいなので、別で記事にします_( _´ω`)_ペショ
しかし、このような政治情勢では、次のFOMC議事録でも注目される利上げの議題で消極的な見方が広がるのではないでしょうか(´・ω・`)
(以下はユーロ/ドルの15分足)
最初に述べた、スペインのテロを受けてユーロが売られ、ドルが買われましたが、すぐにまたドルが売られ、結果もみ合い相場になりました。
これは、「テロのリスクよりも、トランプ政権へのリスクを懸念している」ということになります。それほど今アメリカに注目が集まっているということです。
(以下はユーロ/ドルの4時間足)
ECB議事録の発言でもそうでしたが、少しユーロに陰りが見えてきています。底値は堅く見えるように見えて、直近安値を試すような動きも見えますので、EU情勢次第では
下を試す動きも見えるでしょう。かといって、トランプ大統領はツイートでも爆弾を投げますので、ドル安にもなりえます。現環境においてこの相場に参加は難しいでしょう。
③北朝鮮リスクの軽減に努める日本
となると、現状何もないように見える円に流れます。ぶっちゃけ、ICBMに備えているから円が買われるというよりは、特に何もないから円に流れてるという状況であると見ています。
さらっと述べておくと、いわゆる「2プラス2」で米国とのつながりを再確認したり、「イージス・アショア」の導入方針を発表したりと、何かと北朝鮮に対して備えを立てています。
「米国が守ってくれるからいいじゃんという姿勢では無い」というのが今の日本政府の見方であり、トランプ政権への評価です。つまり、「ICBMを取りやめて米国と話し合うことになれば、米国は日本を本当に守ってくれるのか」と懐疑的になっているということです。多くの人命がかかってきますからね。もし米国と北朝鮮が対話するということになれば、ドル買いによる円売りが進むでしょうが、現状その心配はしなくても良いでしょう。
次にユーロ/円を見てみましょう。
(以下はドル/円の15分足)
前回の記事通り、円高きましたね( *´艸`)
自分の知識がこうして数値として現れ、具現化するのは本当に嬉しいものです。
ただ、慢心してはいけないのが相場であり、投資家の務めです。
長期足で見てみると、一つの転換点にきていることが分かります。
このチャートを見る限りだと、ドル/円も一回反発をしてから底値を試す、あるいは何もないかのごとくもみ合いに入るのか、だと見ています。
最後に、日経平均先物市場ではこのドル安・円高をあまり影響を受けずにもみ合いの相場となりました。この背景には日銀や機関投資家の影があるのかもしれませんが、気になる指標が見つかったのでその点から書いてみたいと思います。
具体的には以下の2点です。
まずは、PCR(プット・コール・レシオ)、つまり「買い」と「売り」の割合のことですが、これが約7年ぶりの高水準である1.41を記録しました(数値が高いことは売り優勢を示す)。この点から「売られすぎ」という見方をした投資家が買い支えをしたのではないかと見ています。
次は「NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投資信託」、これは日経平均の下落時に買われる商品だそうですが、前日比6.4倍の出来高である31万を記録しました。
これらの点から前場はもみ合いの相場になったと見ていますが、やはりドル/円の抵抗線を割ってくるほどの円高になる場面(22:30頃)には、下落を付ける場面がありました。
・8/21の相場見解
長くなりすぎました( ;∀;)
さて、手短にここは書きたいと思います。
注目はやはり「トランプ大統領の発言と行動」、「EUのテロリスク」、そして「北朝鮮の動向」でしょうか。
強いて戦略を立てるなら、突発的な出来事に対応できないならノーポジですかね。
エントリーするにしても少し複雑なチャートになってきました。
資金に余裕のある方は反発狙いのスケベ「ドル/円を買い」でしょうか。
まぁ「日経平均先物市場も買い」でしょうが、突発的な出来事が怖いので資金に余裕のある、かつ「試し買い」で弱気でいいと思います。
ただ、次の日の相場予測なんて本当は大切でないと当ブログでも述べてきました。
占いにすぎないと批判的に見てくださっても構いません。
忘れてしまった方はコチラ。
まぁ私はこの記事で言うブローカーでは何でもないただのブロガーですが(´・ω・`)
さて、敬愛する著書の一つである「投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識」ハワード・マークス著では、かの有名なウォーレンバフェット氏の発言がこのように綴っています。
「…チャンスさえ掴みさえすればよい投資家は、ウィリアムズ(野球の打者)よりはるかに有利だと指摘した。投資家の場合、見逃し三振でアウトになることはないから、動かねばというプレッシャーを感じずに済む。絶好のチャンスが訪れるまで、他の投資機会を何度も見送っても大丈夫なのだ。(本著、第13章「我慢強くチャンスを待つ」p191-p192より一部抜粋)」
グッドラック。